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2010年8月10日火曜日

出血大サービス?(ちょっと長いです)

全く災難はどこからやってくるか分かりません。

9日の夕方、大阪から帰った後にちょっと鼻の中を
掃除したら・・・ドドド!!!!っと出血★☆!!

あれよあれよと言う間にティッシュでは役に立たなくなり
洗面所に行ってタオルを手にしたけど、これも
みるみるまっかっか。

しばらくソファーに座って鼻を押さえたままどうしようかと
考えた末、耳鼻科に行こうと思ってGパンを履こうとしたら
出血が止まりました。

ただの鼻血か、それにしてもすごい勢いで出たわ。と思い
治まったので病院にも行かず、過ごしてしまいました。

しかし夜11時過ぎ、もう治ってるかな。。。と
又鼻を触ってみたところ、今度は以前にも増して出血!!

ポタ!ポタ!ポタ!と下を向くと鼻から落ちる
その速度は・・・4分音符=110くらいのテンポ。。。
シャワーをしたし、ビールも飲んでるから、なお更の
事やったと今になって思う。

え~~?この時間やし、このまま止まらんかったら
私はどーなるのか!と思って意を決して119番。。

その間もポタポタポタと出るわ出るわ。
洗面所はまっかっかの殺人現場の様。ルミノール反応は
ばっちりするやろなあ~なんて頭の隅で考えながら。。。

口の中に流れてくるから119でもしゃべりづらく
何とか場所と名前を言って、「家の中で
安静にしていてください」という警告も無視して
オモテに出て、道で待っていました。

その時、ケータイの電池が減っていたので
カバンの中にケータイと充電機を入れた
私はエライ!!

待つ時間が長く感じられたけど、多分すぐに来てくれたと思う。
救急車の中で親切に処置をしてもらったけど
なかなか止まらず、悪い病気ではなく傷だと分かっているので
「このまま病院に行かずに、ここで処置だけで終われば
と思うのですが」と隊員の人が言う。

それはこっちもその方がありがたく、何とか
止めようと思うのだけど、なかなか思うように行かない。

仕方なく隊員が電話をし始めて、アチコチ聞いている。

2~3件断られたあげく、すぐ近くの中央病院で
耳鼻科の医師は居ないけど、押さえて止血するくらいの
処置で良ければ来ても良いとの返事があったので
私の方からお願いしてもらった。

病院に着くと、ちょっと頼りない若い医師が居て
若い割には偉そうに看護婦に指示している。
イヤヤなーと思ったけど医者は彼だけだから仕方ない。

コットンに幕を張るような薬を塗って鼻の中に
突っ込まれた。イテテ!!

その間もポタポタとリズムはまだまだインテンポ。

手も口も顔もまるで殺人犯人のようにまっかっか!!

しかしさすが看護婦さんは上手い。
30分近く私の鼻を押さえてくれていて、水をくれたり
手を洗わせてくれたり対応がとても良くて
すごく安心感を持たせてくれた。

最低1時間は鼻血の場合は押さえておくといいそうで
頑張って押さえてましょうという事で看護婦さんの後は
自分で押さえてじ~~~~っとただ座っているのみ。

鼻血は死ぬような出血はせず、大した事ないから
大丈夫よ。と言ってくれるけど、あの大量な
血を見ているからやっぱり胸はドキドキ、手は震えるし
何となく熱っぽい。

真夜中の大病院の救急処置室でただただじ~っと
座って鼻を押さえておりました。
1時間たってもまだ治まってないようなので、後30分と
言うことで、気がつけば1時半。
そろそろテンポがritになって来た。

座ってじっとしてるのも疲れるのは同じで
だんだん鼻の中に流れなくなってきたので
今日は帰ったらダメでしょうかね。。。と相談したら
医者に聞いてくれて、帰っていいとの事。
何しろ寝ようと思ってたのでパジャマ同然のTシャツだし
それも血がついてるので、朝まで居たら
着替えにも困る。

鼻の詰め物を取ったら、又出てしまうかも
知れないので、そのまま帰ることになった。

真夜中、ちょっときしょく悪かったけど
歩いて5分足らずなので、テクテク歩いて
家に帰ったのでした。

帰ってみたら洗面所はすごい血しぶき!!
いや~ドラマでは見るけど、実際に見ると
大変きしょくの悪いもんです。。。
それをまず洗って何とかもと通りに。

しかしなかなか眠れず、明日耳鼻科に行って
このガーゼはずしたら又出るやろなー。
とか考えたり、鼻が詰まっているので息苦しく
眠れなかった。

そして朝一で近所の耳鼻科へ。
ここから先は次のblogにて。

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